ひとりで立つ
お久しぶりです。
といっても、読んでいる人はほとんどいなくて、自分のために書いているようなものなのですが。
このブログを始めてから、三ヶ月後にはあっさりと志望校を変え、だらだらと勉強し、行事もそれなりに頑張り、成功したりしなかったりして、卒業して、大学に合格して、恋人と別れて、別の人と付き合って、オランダに行って、もうすぐ別れようとしている、というところです。
相変わらずだなあ。
1年以上前に書いた記事を読み返すと、わりと良いこと言っていました。
というか、今でも”忘れたくないこと”です。
(こういうのって振り返ると、青臭くて恥ずかしくて死にたくなるのですが、思っていたよりすんなり読めてしまったので、まだまだ私は青臭いのかも。 )
恋人との関係性についてなんかはまさにそうで。
自立した1人が2人、並んで、自分の足で歩くことがやっぱり大切なんですよね。
そして、私はまだまだ自立した1人ではなかった。
(まず、この恋愛脳をどうにかしないといけないと思う…)
きちんと生活して、勉強する。そうして自分の軸をしっかり持つ。
真剣な恋愛って、多分それからじゃないとできない。
前の人のことを考えると、幸福に満ちていた時間を思い出して、どうしようもないタラレバを考えてしまう。
だけどそれは、新しい恋人がいる彼への対抗心や、私にも新しい恋人ができたことで彼がいかに素晴らしい恋人だったかということを思い知らされたことや、その他もろもろによる執着の産物です。知ってる。
人間、思い出さなければ忘れていくんだ。
それでも、思い出してしまうし、どうにもできない過去のことをあれこれ考えてしまうとき、私は、何回でもあのときの私に声をかけて抱きしめてあげることにしています。
「あのときのあなたの判断は間違いじゃなかったよ」って。
書くことで今の胸の内が整理されるかと思ったけど、あんまりすっきりしなかったので、本当のところは全然違うことを考えているのかもしれない。
とりあえず、”忘れたくないこと”を思い出すところから。